はだしのあるきかた

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【境遇で音楽紹介】Band Of Skulls(バンド・オブ・スカルズ) / Sweet Sour

リリース:2012/2/20
ジャンル:インディーロック_オルタナティブロック_ガレージロック_ブルースロック 
出身地イングランド サウサンプトン
境遇:反骨_哀愁_孤独_冬

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イギリスのインディーロックバンドBand Of Skulls(バンド・オブ・スカルズ)のセカンドアルバムSweet Sour
 
歪んだギターが印象的な力強いサウンドの曲がある一方で、哀愁や切なさを感じるウェットな曲が存在感を見せているアルバム。
何となく人間関係が上手くいかなかったり、周りに馴染めず孤独感を感じた時に聴きたくなる一枚。
 
どこか少しダークでメランコリックなメロディは傷んだ心と共鳴してくれます
 
激しめの曲と落ち着いた曲が半分づつくらいの割合で収録されていますが、私がこのアルバムの真骨頂だと思うのは、ダークな部分だと思います。
"Bruises"、"Lay My Head Down"は特に圧巻で、アルバムのを象徴するような曲です。