はだしのあるきかた

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2019年1月7日 イギリス旅行記 /初めてのロンドン/初めての飛行機乗継/初めてのTube/初めてのロンドンバス/移動日の1日/1日の出費まとめ

出発の朝。天気は良い。
去年の同じ時期にバンコクに行ったときは雪の予報でヒヤヒヤしたが、今回はフライトにはは問題なさそうだ。
9時半頃空港に到着した。
webでチェックインは済ませていて時間には余裕があった。
 
 前回はターミナルを間違えてしまい焦ったっが、今回はちゃんと確認してきたので大丈夫。
 時間もあり、ポンドへの両替は日本でもレートは悪くなかったので事前に行った。
初日と最終日はほぼ移動時間となるので6日間滞在分と考えて、ざっくり1日70ポンド(約1万円)計算で420ポンド換金した。
足りなくなったらクレジットカードやインターナショナルキャッシュカードで賄う予定。
 
荷物は機内に持ち込むことにした。バックパック1つだし、荷物受け取りの時間やロストバゲッジのリスクを考えたらなるべく預けたくない。(バンコクでバッグ見つからない事件もあったし)
 
保安検査場を通過し予定通り搭乗口に到着したが、搭乗機の何かの部品の到着が遅れているようで搭乗時間が少し遅れた。
予定の搭乗時間から少し遅れ搭乗が開始した。
 
乗り継ぎ先のコペンハーゲンまで約10時間のフライト。長いフライトになるな。
乗客数はほぼほぼ満席だったと思う。席にはブランケットとクッション、それにイヤホンとペットボトルの水が用意されていて助かった。
 
12:30 定刻通り離陸。飛行機が怖く、もしもの事態を想像して何か泣きそうになってしまう。(ウケるよね)
機内では軽食が2回出て空腹で困ることもなかった。食事も機内食にしては結構美味しく満足だった。
 
座席に備え付けてあるタブレットでよくわからない映画を見たり、地球の歩き方読んだりしながら過ごしているうちにコペンハーゲン空港に到着。
初めての乗り継ぎで少し不安ではあったが、日本語の案内板もついていて迷うことなく済んだ。
 
次の便まで2時間程時間があったので空港内で待機。コペンハーゲン空港で再び持ち物検査があり、そのタイミングで飲み物を全て捨ててしまったので飲み物がなく、自販機で飲み物を買うことにした。
何だか見慣れない自販機を発見し、クレジットカードを使い購入。したのだがが
 
取れない。
 
 確かにお金は払ったし、ボタンを押した水も上のストックされている部分から下にちゃんと落ちた。あとは下から取り出すだけなのに、
 
開かない。
 
開くであろう部分はちゃんとあって、そから取り出すのだとは思うが全然開かない。
若干強引に開けようとしても全然開かない。
 
取り出す場所が他にあるのかと全体を見渡すも見つからず。
なんかよく見るとジュースがもう一本中に落ちていて、おそらく前の人も買って取り出せなかったのだろう。
しばらく頑張ったが取り出せる気がしなかったので諦めることにした。
誰かコペンハーゲン空港の自販機の使い方教えてー!
 
そうこうしているうちに乗継便の搭乗時間になり搭乗。次の便はフライト時間は2時間程で機体も小さめ。
現地時間では18時くらいだったが日本時間だと深夜2時にあたるので、大分疲れと睡魔が来ていて機内では殆ど寝ていた。
 
そして2時間程でヒースロー空港へ到着。
 
ついに来たぞ、イギリス!!
 

先ずはプリペイドSIM購入。こっちではプリペイドのことをPay As You Goと言うらしい。約7日間で10GB。十分だろう。値段は£25。まあちょっと高い気もするがいいだろう。

 

そして地下鉄駅でoysterCard購入。これは地下鉄やバスを複数回使う人であれば作った方がいいだろう。
バスはOyster Cardでしか支払いできないようだし、鉄道も現金よりも大幅に安いし何より楽だ。
とりあえず£30チャージ。日本のスイカとほぼ同じで、後でチャージするのははもちろん、使い切らなかったら返金も出来るようだ。(返金は額が大きいと券売機ではできないようなので使う分だけ入れた方がいいかも)
あとはチャージが足りなくなっても1回分は乗車出来るようだ。その後不足分をチャージすればいいみたいだ。何かイギリスらしい。

 

宿までは地下鉄とバスを乗り継いで20分程。初めてのロンドンの地下鉄だったが、Oyster Cardを買ってしまえば日本の地下鉄と乗り方もほぼ変わらない。

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 ロンドンでの鉄道やバスの乗換え検索用に事前にいくつかのアプリをダウンロードしておいたが、結局自分はgoogleマップがどの乗り物も合わせてルート検索できるし、使い慣れていて一番使いやすかったので、ずっとgoogleマップを使っていた。料金が表示されないこと以外は特に困らなかった

Google マップ -  乗換案内 & グルメ

Google マップ - 乗換案内 & グルメ

  • Google LLC
  • ナビゲーション
  • 無料

 参考までに事前にダウンロードしたアプリも。

Tube Map - London Underground

Tube Map - London Underground

  • Mapway Limited
  • ナビゲーション
  • 無料
National Rail Enquiries

National Rail Enquiries

  • National Rail
  • 旅行
  • 無料
UK Bus Checker

UK Bus Checker

  • UrbanThings Limited
  • 旅行
  • 無料

 ロンドンの地下鉄はゾーン制で、どのゾーンからどのゾーンまで移動したか、ピークタイムかオフピークかで料金が交わるそう。正直あまり理解していない。まあOysterCardを使えば割と安くどこへでも行けるのであまり値段は気にしていなかった。

 

そしてバスに乗り換える駅に到着。目的のバス停を探す。

 

が見当たらない。
 
駅にバスロータリーが隣接していて、そこにありそうなんだが目的の乗り場がない。
 
これかも?ってバスの運転手さんに目的地の駅まで行きますか?って聞いても、「そんな駅は知らない。」と言われてしまう。
 
しばらく辺りをふらつきながらgoogleマップをよく見てみると、バス乗り場がロータリーから少し離れたところにあるようだ。
マップをよく見ながら探すと無事バス停発見。良かったー。
 
バスに乗ると支払いはOysterCardでワンタッチだし料金も定額みたいなので、あとは自分の降りたい駅のタイミングでボタンを押し降りるだけ。日本と変わらない。停車駅も車内に表示される。
 
あとはgoogleマップの現在地情報を利用して、バスが今どこを走っているか確認すればルートが合っているかも確認できるし、ひと目で今どこにいるのか分かるのでとても便利。スマホのパケットとバッテリーに余裕のある人にはオススメ。
 
宿の最寄りのバス停で下車し、宿まで少し歩く。それほど探さずに見つけることができた。

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空港近くのホステル。
 
中に入ろうとすると入り口は鍵が掛かっており、チェックインの方は記載の電話番号に電話しろという張り紙。電話か、一応現地のSIMで電話番号も付与されたから電話はできそうだったので電話することに。到着して不意打ちの英語での電話だったのでテンパってだいぶ酷い英語になってしまったが、何とか扉を開けてもらえた。
 
チェックインを済ませ部屋へ。あー疲れた!!

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部屋はこんな感じ。初日は疲れるし色々準備やらをしたいので個室を予約。安い宿だけど個室で寝られれば十分。
 
 因みに今回は節約旅行です。(いつもか。)基本はゲストハウスのドミトリーで寝泊まりする予定。宿は前日くらいに探して取ってく感じの予定。
 
夕飯もまだだったが疲れ果ててすぐに寝たかったので、近くの売店で買ったスニッカーズ的なお菓子とバナナジュースだけ食べた。

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 味はちょっと微妙な感じでした。
 
シャワーを浴びて就寝。
  
・現地で使ったお金
プリペイドSIM:£25
OysterCard + チャージ:£35
地下鉄:たぶん£1.50
バス:£1.50
mars(お菓子):£0.50
バナナジュース:£1
宿代:£26
合計:£100.50(14,174円)