2019年1月12日 イギリス旅行記 /初めてのリバプール/リバプール図書館 /リバプール大聖堂 /Tate Liverpool/アルバート・ドッグ /The Cavern Club/ ー1日の出費まとめ
hajimeteno-hitoritabi.hatenablog.com
8時半に起床し9時頃チェックアウト。
季節柄なのか天気なのか、日本と比べてこの時間はまだ薄暗い。あと、こっちに来てから曇りばっかだなー。 ( 天気は後で調べたら、偏西風だかの影響で曇りの日が多いそうだ。)
歩いて20分程でユーストン駅に到着。
チケットは事前にネットで購入していた。ネットで購入しておいたほうが当日購入よりも大幅に安く買えるようだ。
さらに、日付が早ければ早いほど、そしてピークタイムじゃない時間を選べばさらにお得に購入できる。
このチケットは『レイルヨーロッパ』というサイトで購入。
10:17発のLONDON EUSTON → LIVERPOOL LIME STの2等席を購入していた。
発券は駅ででき、手順も購入サイトで確認できる。
それでもチケットの発券に若干手間取ったものの、無事発券することができた。チケット3枚出てきたけど、使うのはどれなんだろう。
列車の乗車ホームは、列車の準備が完了すると電光掲示板に掲示される。
乗車時間になり、改札でこれかなってチケットを入れてみたが開かない。
違ったか、とじゃあこれかなっ?てのを入れてみたら開いた。
車内は綺麗で、日本と比べればコスパはいい気がした。
車内で昨日買って食べなかった売店のマフィンを食べたえ。
12:29 LIVERPOOL LIME ST 到着。
到着駅では改札等でのチケットの確認は特になし。日本では基本入るときも出るときも確認があるから、なんか違和感あるなー。
先ずはリバプール図書館に行った。
内装はとても綺麗で、改めて図書館のレベルが高いなと思う。
中では偶然Punk展をやっていて、Clash やSex Pistols等の、70年代のバンドにまつわる展示を行っていた。
たまたまだったが、面白いものを見れてよかった!
13時頃、リバプール大聖堂に行った。
建物の存在感は圧巻で、上手い表現が見つからないが、とにかくすごい。
この巨大な建物を昔の人はどのように作ったのだろうか。
Knife Angel。その名の通り、ナイフで作られたオブジェ。
入場料は無料。大聖堂内に入ると、巨大な空間にきめ細やかで美しい装飾が広が広がり鳥肌が立つ。
この空間にいるだけで心が安らかになる。
外に出ると雨が降っており、本当に体が飛ばされそうなくらいの強風が吹き荒れていた。
14時頃、昼食にハンバーガー屋に入った。(この旅ハンバーガー4食目!!!!)
This Is Liverpool というどでかいハンバーガーを食べた。美味かった!
昼を食べ終わった後、一旦ホテルにチェックインし荷物を置きに行った。
16時半頃、次はビートルズ・ストーリーに行こうと思っていたが、最終入場が18時で19時閉館だったのでやめることに。
代わりにテートリバプールへ行った。
入場料は無料。時間が無かったのであまり見れなかったが、テート・モダンと同じような感じだった。
17時にテートリバプールを出て、アルバート・ドッグ内を散策した。
アルバート・ドッグは日本の赤レンガ倉庫のような感じ。
あきらめ~店のビートルズストーリー。
その後近くのショッピングモールをぶらぶら。けっこう何でもありそうな規模。
18時頃バーで軽く酒を飲み、その後マシュー・ストリートに向かった。
マシュー・ストリートにたどり着くと、キャヴァーン・クラブを発見。
ビートルズが最初にライブをしたというナイトクラブ。
入場料に2ポンドくらい支払い入店。
中には人が大勢入っていた。
そして一先ずトイレに行くと、そこには黒人の清掃員がいた。
俺「トイレ使って平気?」
清掃員「いいぜ兄貴!」
用をたし終わると、清掃員が手洗い場で水を出していてくれた。何か変に優しいなとは思ったが、あまり気にせず「ありがとう」と言い手を洗う。
清掃員「どっから来たんだ?」
俺「日本だよ」
清掃員「そうか、楽しんでってくれよ」
俺「ああ、ありがとう。」
そんな感じで手を洗い終えると紙タオルまで手渡してくる。
「ありがとう」と言い手を拭き、んじゃ。ってトイレを出ようとしたら、清掃員が何か言っている。
俺「ん?」
清掃員「スペシャルなチップを」
そんなことを言って1ポンドが二枚乗っかったトレーを指差す。
ああ、なるほど。なんか変に親切だと思ったらそういうことか。
まあ色々してもらっちゃったし、面倒は避けたかったから、「はいはい、ありがとね」っつって£1置いたらハイタッチを求められた。
後で冷静に考えてみれば、1ポンドもあげなくて良かった気がするし、「手洗いくらい自分で出来るよっ!」て断れたきがした。まあ次からそうすればいいや。
店内で飲んでいると東京03の角田みたいなオッちゃんのエレキギターでの弾き語りが始まった。
演奏スタイルといい、顔といい、シャウトといい、とにかく角田と被る。
もう角田にしか見えなかった。
ビートルズの曲を中心に皆が知っているような名曲が演奏された。
一頻り盛り上がり角田の演奏が終了ししばらくすると、次は4人組のバンドの演奏が始まった。
これまたおっちゃんバンドでビートルズの曲中心の演奏が行われた。客も大いに盛り上がっていて皆体を揺らして踊っていた。
それにしても角田のおっちゃんも、バンドのおっちゃん達も、すごく楽しそうに演奏していて良いなーと思った。きっと彼らはそれぞれ別の仕事を持っているのだろうけど、
純粋に演奏を楽しんでいるようでとても羨ましかった。
帰り道にTesco(スーパー)でポテチとエールビールのHobgoblinを買い、21時半頃ホテルに戻った。
部屋に栓抜きが無かったので、フロントに行って聞いてみることにした。
フロントには若い男女の従業員が居た。
俺「すみません、栓抜きありますか?
女性従業員「えーっと、少々お待ち下さい。」
そう言って辺りを探し始めたが、なかなか見つからない様子。
しばらくすると男性の従業員が徐に、俺に瓶を渡すよう手を指し出す。
瓶を渡すとその従業員は、瓶の栓を机の角に引っ掛け、栓を手でバンと強く叩いた。
すると栓がいとも簡単に開いたのだ。
イギリス男子かっけー!!
参考にさせていただきます。
部屋で少し飲み直してから23時頃就寝。
今日は楽しい夜だったなー!
明日はマンチェスターだ!