【分かった気になれる映画紹介】オール・ユー・ニード・イズ・キル / Edge of Tomorrow を分かりやすく説明 ※ちょっとネタバレあ
公開日:2014年6月6日
製作国:アメリカ
監督:ダグ・リーマン
原作:桜坂洋
ジャンル:SF
境遇/世界観:タイムリープ、ループ、戦争
面白かった度:★★★★★
オールユーニードイズキルは、
死ぬたびにある一定の時にタイムリープする主人公が、地球を救うために、ほぼ無理ゲーのエイリアンとの地球防衛戦争を何度もやり直す話
です 。
少し詳しく説明すると、
ある日、地球に「ギタイ」と呼ばれるエイリアンが現れ、地球を侵略しようとしていました。
そしてギタイ殲滅のために地球防衛軍が作られました。
主人公は元々広報担当でしたが、色々あって最前線で戦うことになってしまいました。
人類は高性能な戦闘スーツを使用するも、ギタイは圧倒的な戦力を持っており太刀打ちできず、主人公達はあっという間に戦死してしまいました。
しかし主人公は、なぜか死ぬ前の時点で目覚め、そして死ぬ前の記憶はそのまま残っていました。
主人公はその後も何度も死んでは同じ時にタイムリープし、そうしているうちに次第に戦い方をマスターしていきました。
そして主人公がある女性兵を助けた時に「目覚めたら私に会いに来て」と言われ、言われた通り会いにいきました。
すると彼女はは過去に自分自身もタイムリープしていたことやギタイについての情報等、役立ちそうなことを教えてくれました。
それから色々試行錯誤してギタイをやっつけようと、何度も死んではやり直して頑張ります。
そして色々あって主人公もついにタイムリープができなくなり、最後のやり直せない人生となりました。
そして、主人公はとうとうギタイのボスのような存在を相討ちで倒すことができました。
結局主人公はそのボスを倒した際に再びタイムリープが出来るようになり、ギタイが全滅した状態の過去に戻り、平和な世界に戻ることができました。
映画を簡単にまとめると、
ハリウッド版、タイムリープ映画。
です。
感想
元々タイムリープ系の物語が好きで、映画や漫画でもよく観ますが、この手のSFタイムリープものを実写化するのは難しいと思います。
しかし本作品は、実写という形で迫力ある映像に仕上げており、その世界観に引き込まれるクオリティの高い映画だと思いました。
おしまい。
原作: